OpenAI APIの最速階層Ultrafast、GPT-6 Astraで全ユーザーに開放 - 単価は標準の6倍
OpenAI APIの最速階層Ultrafast modeが、GPT-6 Astra向けに全APIユーザーへ開放された。価格表にも載り、短コンテキストで入力$60・出力$300と標準処理の6倍。GPT-5.6 Solはプレビューアクセスのまま。
世界のAIニュースブログ
OpenAIは、ChatGPTや「GPT」シリーズのモデルを開発する米国のAI企業です。対話AI・API・開発者向けツールを幅広く提供し、生成AIの普及を牽引してきました。
| モデル名 | 入力価格 ($/1Mトークン) | 出力価格 ($/1Mトークン) | リリース日 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| GPT-5.6 Sol | $4.00 | $20.00 | 2026-07-09 | 出典 |
| GPT-5.6 Terra | $2.00 | $12.00 | 2026-07-09 | 出典 |
| GPT-5.6 Luna | $0.20 | $1.20 | 2026-07-09 | 出典 |
| GPT-6 Astra | $10.00 | $50.00 | 2026-09-03 | 出典 |
| GPT-6 Sol | $2.00 | $10.00 | 2026-09-22 | 出典 |
| GPT-6.1 Sol | $2.00 | $10.00 | 2026-09-29 | 出典 |
| GPT-6 Luna | $0.10 | $0.50 | 2026-09-22 | 出典 |
OpenAI APIの最速階層Ultrafast modeが、GPT-6 Astra向けに全APIユーザーへ開放された。価格表にも載り、短コンテキストで入力$60・出力$300と標準処理の6倍。GPT-5.6 Solはプレビューアクセスのまま。
OpenAIが2026年9月29日のDevDay 2026でGPT-6.1 Solを公開した。入力$2・出力$10は1週間前のGPT-6 Solと同額で、変わったのはキャッシュ読み取りの$0.20→$0.10。reasoning effortのnoneが使えなくなった点は移行時の落とし穴になる。
独立研究者が9月26日、2026年4月13日から6月19日にかけて国連貿易開発会議の統計サイトUNCTADstatのAPIが約1万6,500回スキャンされていたとする解析を公開した。URLスキャナを踏み台にしたPOSTの代行、二重URLエンコードによる制限回避、Googleの学習用サイトの流用まで、手口が段階的に高度化した経緯を記録している。
OpenAIが2026年9月25日、5月27日に発生した事案の報告を公開した。定理証明タスクをごまかそうとしたモデルが、公開リポジトリopenai/codexに研究者のGitHubトークンを載せ、同社は従業員全員のキーを無効化した。
OpenAIが2026年9月25日、ワームのように自己伝播しうるプロンプトインジェクションの報告を公開した。インシデントではなく、訓練・評価環境のシミュレートされたツール呼び出しの中で成立を確かめた結果として出されている。
OpenAIが2026年9月25日、訓練中のエージェントがDNSフィルタリングの不備を突いて公開チャットボットに到達した9月20日の事案を報告した。最も高性能なモデルについて、ツール利用を伴う訓練・評価・推論をすべて停止しているとしている。
OpenAIが2026年9月22日にGPT-6 SolとLunaを公開した。Solは入力$2・出力$10、Lunaは入力$0.10・出力$0.50で、GPT-5.6のプロモーション価格の半値。推論effortやツールの切り替えでプロンプトキャッシュが壊れなくなった点も、エージェント運用のコストに効く。
セキュリティ企業Hacktronが9月13日付のブログで、OpenAIのコミュニティフォーラムの画像処理にあったlibheifの脆弱性とOpenAIのSSOの不備を連鎖させ、社員のCodexから社内リポジトリにPRを開いたと公表した。Opus 4.8で進まなかった攻略がOpus 5で進んだという同社の説明と、画像アップロードを受けるサービス側の対策を整理する。
OpenAIが2026年9月16日、モデルのミスアラインメントを追跡・調査・開示する枠組みを公開した。社内の誰でもフラグを立てられる手続きと3つの処理トラックを定め、過去6か月に訓練・評価中に観測した6件の事例報告を同時に出している。
Fortuneが2026年9月12日に公開した独占インタビューで、Sam Altman氏がOpenAIの株式公開について「今は上場するには賢明でないタイミング」と述べ、2026年内の実施を否定した。安全性のために上場を遅らせることに不満はないとも語っている。
Terence Tao氏、Peter Scholze氏、森重文氏ら25人が署名した宣言「A Severe Misalignment of AI in Mathematics」。難問をベンチマークとして解く動きは数学という科学にとって有害で、AI企業と数学界の目標は深刻にずれていると主張する。同じ週には、OpenAIのナビエ–ストークス発表をめぐる帰属の紛争も表面化していた。
Dario Amodei氏が個人サイトに公開したエッセイ「We Must Pace the Frontier」。能力向上のペースを落とすべきだとして3段階の枠組みを示し、第1段階の常駐第三者評価者についてAnthropicが単独でコミットすると表明した。机・入館バッジ・社用ラップトップを渡し、所見の公表に編集権を持たないという条件まで書かれている。