OpenClaw 2026.8.1 - 資格情報をチャットに残さず渡せるマスク付きプロンプトを追加

パーソナルAIアシスタントOpenClawの2026.8.1が2026年8月31日に公開。値をチャットにもモデルのコンテキストにも入れずに資格情報を要求できる仕組みと、自動化を操作単位で1回だけ承認する仕組みが入った。

パーソナルAIアシスタント OpenClaw2026.8.1 が2026年8月31日に公開された1。GitHubのリポジトリには38万を超えるスターが付いている(確認日2026年9月1日)2

  • エージェントマスクされたプロンプト経由で資格情報を要求 できるようになった。値はチャットにもモデルのコンテキストにも入らない。オプトインのプロキシで、保護されたシークレットの置換先を承認済みの宛先に限定できる1
  • 繰り返しの自動化を 「正確な操作」単位で1回だけ承認 し、その権限を後から確認・取り消しできる。ジョブや操作が変わったときは改めて承認を求める1
  • ペアリングした端末やクラウドワーカーでセッションを実行し、ワークスペースごと移動 させられる。ウォームなマシンとプロジェクトのシードは後のクラウドセッションで再利用できる1

破壊的変更が2件ある。同梱の OpenProse プラグインと /prose コマンドが削除され、codex/*openai-codex/* のモデル参照や保存済みセッション、自動化ルートは openai/* へ移行する。OpenAIルートの移行は openclaw doctor --fix で行う。OpenProse 側も openclaw doctor --fix で古い設定を掃除したうえで、上流の Agent Skill 移行に従う必要がある(既存の .prose ソースファイルは保持される)1。エージェントに認証情報を渡す運用を組んでいる場合、値をモデルのコンテキストに載せずに済む経路が用意されたことは設計の選択肢を変える。

Sources

  1. OpenClaw 2026.8.1 - OpenClaw公式リリースノート(2026年8月31日)
  2. openclaw/openclaw - OpenClaw公式リポジトリ(確認日2026年9月1日)

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