NVIDIA、エッジ向け「Jetson Orin Nano 2」を発表 - 推論性能2倍、提供は2027年上期の見込み
NVIDIAが8月25日、入門クラスのエッジAI向けロボティクスコンピュータJetson Orin Nano 2を発表した。78 TOPS・8GBメモリ・8コアArm CPUで、前世代Jetson Orin Nano Superの2倍の推論性能を同じフォームファクタで出すとしている。提供は2027年上期の見込み。
NVIDIA が8月25日、入門クラスのエッジAI向けロボティクスコンピュータ Jetson Orin Nano 2 を発表した1。78兆回/秒(78 TOPS)のAI演算性能、8GBのメモリ、8コアの Arm CPU を備え、改良した Tensor Core とメモリ帯域の向上により 前世代の Jetson Orin Nano Super に対して2倍の推論性能を同じフォームファクタで実現するとしている1。15Wモードでは、前世代と同じ性能を 40%少ない消費電力で出せるという1。
同社ロボティクス/エッジAI担当バイスプレジデントの Deepu Talla 氏は、現在の中小規模のフロンティアモデルが昨年の最大級モデルの精度に達したことで、エッジデバイスでのリアルタイムな知能が可能になったと述べている1。Gemma 4 や Qwen 3 といったオープンモデルを動かせるとされる1。
モジュールと開発キットの提供は2027年上期の見込みで、価格は発表されていない1。Cognex、Doosan Bobcat、Matic が初期の採用・検討先として挙げられている1。
Sources
- NVIDIA Announces Jetson Orin Nano 2 Robotics Computer to Redefine Entry-Level Edge AI - NVIDIA公式プレスリリース(2026年8月25日)
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