法務向けAIのHarveyが2026年8月18日、「Harvey II」を公開した1。エージェントは案件やプロジェクト単位の「Space」の中で開き、書類・関係者・タスク・権限・作業の履歴が最初からそこにある状態で始まる1。事務所では権限と情報遮断(ethical walls)が既存システムからSpaceに同期される一方、クライアントのデータがSpace間を移ることはないとしている1。もうひとつの柱であるMemoryは、要約の構成の仕方・何を引用してほしいか・書き方を、直接の指示と作業中の編集の両方から学習し、Harvey・Word・Outlookをまたいで持ち越す1。記憶している内容はすべて閲覧・変更・完全オフができ、モデルの学習には使わないと明記されている1。同社は法務推論のためにポストトレーニングした自社初のモデル「Harvey Tenet」も発表した1。セッションをまたぐ記憶はJetBrains版GitHub Copilotにも入っており、業種特化のツールへ広がっている。
Sources
- Introducing Harvey II - Harvey公式(2026年8月18日)
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