GitHubが2026年8月6日、オープンウェイトモデルの Kimi K3 を GitHub Copilot で一般提供にしたとChangelogで告知した1。GitHubは同モデルを「エージェント的コーディングでフロンティア級の能力を、非常に費用対効果の高い価格で示す」と位置づけている1。ホスティングはGitHubがFireworks AI上で行い、従量課金でプロバイダのリスト価格が適用される1。7月にMoonshot AIがフルウェイトを公開したモデルが、米国の主要な開発ツールの選択肢に入った形になる。
対象はCopilot Pro / Pro+ / Max / Business / Enterprise で、段階的な展開となる1。モデルピッカーから選べる場所は、Visual Studio Code、Visual Studio、Copilot CLI、Copilotクラウドエージェント、Copilotアプリ、github.com、GitHub Mobile(iOS / Android)、JetBrains、Xcode、Eclipse1。
企業で使う場合に押さえておきたいのは既定値だ。Copilot Business と Copilot Enterprise では既定でオフになっており、プラン管理者がCopilot設定でKimi K3のポリシーを有効にしない限り、組織内の誰も選択できない1。GitHubは管理者に対し、オープンウェイトモデルを有効化する前に自社のセキュリティ・コンプライアンス・データガバナンスの要件に照らして検討することを推奨している1。なお告知には編集部注が添えられており、GitHub Actionsのインシデントに対処するため展開を一時停止していること、料金は入力100万トークンあたり3ドル、出力15ドル、キャッシュ入力0.30ドルになる予定であることが記されている1。
Sources
- Kimi K3 is now available in GitHub Copilot - GitHub Changelog(2026年8月6日)