Gemini APIのマネージドエージェントに、ツール呼び出しを止めるフックと予算上限が追加

Googleが7月28日、Gemini APIのマネージドエージェントを更新した。ツール実行の前後で任意スクリプトを走らせるフック、トークン合計の上限、cronによる定期実行、無料枠での利用が加わり、既定モデルはGemini 3.6 Flashになった。

Googleが7月28日、Gemini APIのマネージドエージェントの機能追加を公式ブログで公開した1。目を引くのは environment hooks で、サンドボックス内のツール呼び出しの前後(pre_tool_execution / post_tool_execution)に任意のスクリプトを実行できる。対象ツールを正規表現で絞り込め、実行前のフックは拒否理由を付けて操作をブロックできる1

あわせて、agent_configmax_total_tokens で入力・出力・思考の合計トークンに上限を設定できるようになった。上限に達すると実行は一時停止して status: "incomplete" を返し、環境の状態は再開のために保持される1。エージェント・環境・プロンプト・cronスケジュールを1つのリソースにまとめて定期実行する Triggers、サンドボックスセッションを一覧・削除できる Environments API、課金が有効でないプロジェクトでの利用も追加された1antigravity-preview-05-2026 エージェントの既定モデルは、コード変更なしでGemini 3.6 Flashに切り替わる1agent_config.model でGemini 3.5 Flashや3.5 Flash-Liteを明示指定することもできる1

Sources

  1. Gemini API Managed Agents: 3.6 Flash, hooks, and more - Google公式ブログ(Philipp Schmid、Mariano Cocirio、2026年7月28日)

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