Gemini APIでNano Banana 2.1が一般提供に - 旧モデルgemini-3.1-flash-imageは10月29日停止

Googleは2026年10月6日、Gemini APIで画像生成モデルNano Banana 2.1(gemini-nano-banana-2.1)を一般提供(GA)とした。同時にNano Banana 2のgemini-3.1-flash-imageを非推奨とし、10月29日に停止する。画像出力の単価は下がり、入力単価は上がる。

Googleは2026年10月6日、Gemini APIの画像生成・編集モデル「Nano Banana 2.1」を一般提供(GA)とし、前モデルの停止日を告知した1。

  • モデルIDは gemini-nano-banana-2.1。Nano Banana 2(gemini-3.1-flash-image)の更新版という位置づけで、Googleは画質や文字の描画、1:4・4:1・1:8・8:1といった縦長・横長の比率での生成などを改善点に挙げている
  • gemini-3.1-flash-image は非推奨となり、2026年10月29日に停止される。移行先として指定されているのは gemini-nano-banana-2.1
  • 有料枠の料金は、画像出力が100万トークンあたり60ドルから30ドルに下がる一方、入力は0.50ドルから1.50ドル、テキストとthinkingの出力は3ドルから7.50ドルに上がる。1K画像1枚の換算額は0.067ドルから0.0336ドルになる2

gemini-3.1-flash-image は2026年2月26日にプレビューとして公開され、GA版になったのは5月28日だった1。6月30日には Nano Banana 2 Lite もGAになっている。GA版の提供期間は5月28日から10月29日までとなり、告知から停止までは23日しかない。モデルIDを固定して gemini-3.1-flash-image を呼んでいるアプリやバッチ処理は、10月29日の停止より前にIDを差し替える必要がある。料金は単価の上がる項目と下がる項目が混在するため、入力の多い使い方では差し替え前に自分のリクエストで費用を試算しておきたい。

Sources

  1. Release notes - Google AI for Developers(Gemini API changelog、2026年10月6日の項)
  2. Gemini Developer API pricing - Google AI for Developers(Gemini Nano Banana 2.1 / Gemini 3.1 Flash Image の節)

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